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 Eclipse のインストール、日本語化
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Eclipseとは
Eclipseは元々 IBMが開発を進めていたものですが、オープンソースコミュニティにソースを寄与し、以後 Eclipseプロジェクトで開発が続けられています。 無償で利用出来る上、プラグインという形式で様々な機能を盛り込むことが出来ます。 GUIツールなので、コマンドプロンプトの使い方を覚えなくても使えますし、使い勝手も良いため Javaの開発環境として現在広く普及しています。
これから Eclipseを使い始めるという方のために、Eclipseの良いところを幾つか挙げてみます。 無償である統合開発環境と言うと高価な感がありますが無償というのはとても魅力的です。製品並みの機能を有している通常の開発環境で提供されているコード補完やデバッグ機能など、フリーとは思えないほどの機能が提供されています。 さらにプラグインを導入することで、データベースを操作する等の便利な機能を Eclipseに追加することも可能です。情報量の豊富さJava開発環境としてこれだけ普及していますので、Web上でも、書籍でもあらゆる情報が豊富に提供されています。EclipseのインストールJDKのインストールまず Eclipseをインストールする前に使用しているパソコンに Javaがインストールされている必要があります。 今回インストールする Eclipse 3.1.1は JDK 1.5にも対応してるので、今回は最新版の JDKを使用してみます。JDK1.5は下記のサイトよりダウンロードできます。 http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html 色々あって分かりにくいかもしれませんが、下図の赤でマークされているJDK のダウンロードから JDKは取得できます。 ![]() ダウンロード後はインストールウィザードに従っていけばインストールできますが、私の環境では「C:\jdk1.5.0_06」に JDKをインストールしました。(ディレクトリ名についてはダウンロードしたバージョン、Updateによって適宜読み替えてください) Eclipseのインストール次に Eclipseのインストールです。 今回ダウンロードしたのは Eclipse3.1.1 の Windows版になります。 Eclipseに関してはインストーラー等はなく、ダウンロードしたファイルを解凍して、含まれている「eclipse」フォルダを任意の場所に移動するだけです。私の環境では 「c:\eclipse」に移動しました。 http://www.eclipse.org/downloads/index.php 「c:\eclipse」にある「eclipse.exe」をダブルクリックしてみてください。(インストールしたディレクトリが異なる場合は読み替えてください)以下のように Eclipseが実行されます。ただ、現時点だとメニューやメッセージが全て英語になっています。次は Eclipseの日本語化を行います。 ![]() Eclipseの日本語化
Eclipse3.1.1の日本語化について紹介します。
Eclipseの日本語化には Language Packと呼ばれるリソースが以下のサイトから配布されていますので、これをダウンロードしてフォルダを上書きする eclipseディレクトリを上書きするだけです。 http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php 必要なファイルは次の二つです。
![]()
NLpackをコピーする前にEclipseを起動してしまうと、全てが日本語化されない場合があります。そのときは、eclipseディレクトリの中の configurationディレクトリを削除して再度Eclipseを起動して下さい。
基本的な操作方法
Eclipseのインストールと日本語化が出来たら次は Javaソースファイルを作ってコンパイル・実行といった Eclipseの基本的な使い方を紹介します。
プロジェクトの作成先ず「ファイル」→「新規」「プロジェクト」からプロジェクトを作成します。今回作成するのは単純な Hello Worldアプリケーションなので、プロジェクトの種類は「 Java プロジェクト」を選択します。 ![]() プロジェクトの概要次に作成する Javaプロジェクトの概要をウィザードで設定します。今回はプロジェクト名を「 HelloWorld 」に設定しただけであとはデフォルトのままです。 ![]() クラスファイルの作成Eclipse上の画面左にあるツリービューに「 HelloWorld 」と記述されているフォルダのようなアイコンが追加されているかと思います。今度はそのアイコンを右クリックして「新規」→「クラス」を選択します。 ![]() クラスファイルの概要新規作成するクラスファイルの概要を設定します。クラス名から 修飾子、パッケージ、スーパークラス、インタフェース等を指定することでクラスファイルのテンプレートを生成してくれます。 今回はパッケージ名を「sample」に、クラス名を「HelloWorld」に設定して、ウィザード画面下にあるチェックボックスは選択していない状態です。 ![]() ソースコードの入力上記ウィザードで設定したクラスファイルの雛形が出来上がりました。修飾子、パッケージ、クラス名が全画面で指定した設定が反映されているのが分かると思います。タブに HelloWorld.javaと表示されているウィンドウがエディタと呼ばれます。このエディタが Javaのソースプログラムを記入する部分になります。 ![]() エディタ上で雛形にオレンジで記入されている箇所を追記してみます。
package sample;
public class HelloWorld {
public static void main(String[] args){
System.out.println("Hello World");
}
}
Javaアプリケーションの実行最後に作成した Javaアプリケーションの実行です。「実行」→「実行」→「Javaアプリケーション」を選択してみてください。以下のようにコンソールに「 Hello World」と表示されているのが確認できます。 ![]() この他にも Eclipseにはコード補完や、エラー箇所の通知、デバッグ機能といった一般的な統合開発環境で提供されている機能は提供されています。 メモ帳でソースを作って javacでコンパイルして・・といった手間から開放されますし開発効率も上がりますので、徐々に Eclipseにも慣れていってください。 |